Bioshock Infinite クリア
発売日:2013年4月25日
オススメ度:9/10
クリア時間:15時間
難易度:やや低め
公式サイト:Bioshock Infinite
難易度ノーマルでクリアまで。DLCは未購入。
Windowモード可能。コントローラー対応。公式で日本語対応。
「Bioshock」と「Bioshock 2」は1年前にプレイ済みですが、ほとんど覚えていません。
Bioshockシリーズの最新作です。
今回は探偵のブッカーとなり、特殊能力を持つ少女のエリザベスを救出するのが目的です。
世界観については、事前に確認した方がいいかもしれません。
自分はクリア後に調べるまでイマイチ分かりませんでした。
前作までの廃墟となった海中都市ラプチャーと違い、今作は1912年の空中都市コロンビアが舞台となっています。
光が差し込む明るい場面も多く、前作までの雰囲気を期待する人は要注意です。 また、ストーリーに直接的なつながりなく、今回はマルチエンディングでもありません。
今回は仲間キャラとしてエリザベスが登場しますが、直接は戦いません。
主に危険な敵の位置を知らせたり、回復アイテムや弾薬を渡してくれるなど戦闘の補助をしてくれます。
戦うのに邪魔にならず、さり気なく手助けしてくれると感じられる点も良かったです。
一緒に銃で戦うCPUは、どうも動く砲台のようにしか感じられない事も多いので・・・
武器を持てる数が2つと少ないのが難点ですが、弾は武器がなくても持てるので、時々交換して進めていくと弾薬不足に困ることもありません。
また、ビガー(前作までのプラスミド)は選んで持っていく必要が無く、その場に応じて必要なビガーを選択できる事もできるので、前作より使い易くなってます。
最後の方こそ難易度があがりますが、基本的には無理に突っ込まなければ死ぬことは無いように思えました。
前作はもう少し難しかったような覚えが。。。
戦闘中にエリザベスが手助けしてくれるのも、難易度が易しくなる要因の一つかも。
また、前作までのビッグダディやリトルシスターのような、全力を尽くさないと倒せない強敵が居ないのが残念でした。
中ボスのような敵も時々登場しますが、そこまで強敵でもなかったり。
ボスキャラはいますが、それはあくまでも倒さないと進めない敵なわけで。
そもそも、ビッグダディってBioshockシリーズのマスコットキャラ的な存在じゃなかったのかな。
システムは今までの作品より全体的に改良されており、遊びやすくなっています。
戦闘もただ真正面から撃つだけでなく、ビガーやスカイラインなどを使い、様々な方法で倒すことも出来るので、単調になりにくくなってます。
ストーリーや世界観に関しても文句ない出来で、すっかりハマってしまいました。
FPSの中でも傑作ゲームの一つだと思います。
FPSで酔わない人ならオススメ出来るゲームです。
DLCにはラプチャーが舞台となっているものもあるので、こちらも購入しようかと思います。
本編のグラフィックもかなり良かったので、ラプチャーがどれほど綺麗になっているかが、気になるところ。
ビッグダディも出るようなので、そっちも楽しみだったりします。
グラフィックはすごく綺麗です。 パソコンを変えたかいがありました。 |
これはトイレですが、コロンビア内では人種差別が行われています。 アメリカから独立する前の影響かな。 |
空中都市を作れる技術がありますが、キネトスコープという古い映写機で映画を見るんです。 各地にあるキネトスコープで、コロンビアの過去の出来事を見ることができます。 |
Bioshock Infinite クリア
Reviewed by Si
on
月曜日, 11月 30, 2015
Rating:
0 件のコメント:
コメントを投稿