Call of Juarez Gunslinger 感想
リリース日 | : | 2013年5月22日 |
Metascore | : | 79(23件) |
User Score | : | 8.2(680件) |
Steam Rating | : | 95%(8,209件) |
Steam版で、難易度ノーマル(3段階の1番易しい難易度)と、難易度トゥルーウエスタン(一番難しい難易度)のクリアまでプレイ。
オススメ度 | : | 9/10 |
クリア時間 | : | 4.5時間(ストーリー:難易度ノーマル) |
難易度 | : | 普通 |
公式サイト(海外) | : | Ubisoft - Call of Juarez Gunslinger |
Call of Juarezシリーズの4作目。
西部開拓時代のアメリカが舞台のFPS。
公式で日本語に対応しています。
Steam版でプレイ。過去作は1作目のCall of Juarezをクリアしたのみです。
ストーリーモードは、酒場にあらわれた主人公のサイラスが、自分の体験談を他の人に話しつつ、プレイヤーが追体験するような内容になっています。
他にもアーケードモードと、デュエル(決闘)モードがありましたが未プレイです。
今回は、西部劇の有名人が多数登場します。
また、レベルアップすると戦闘が有利になるスキルが取得できる、RPGの要素も少々あります。
ストーリーモードは、初回で5時間せずにクリア出来ました。短く感じるかもしれませんが、あっという間に終わったようには感じず、むしろ、ずっと映画を見ていたような、濃密な時間を味わった気がします。
他のFPSでは、「全の敵を倒す→物語が進む」という流れですが、敵と戦っている間もサイラスが話している事が多く、ストーリーを追いながら進められたからかもしれません。
アクションは爽快感がある作りになっています。ほとんどの敵はライフルで一撃で倒せ、バレットタイムも使用できるので、慎重に進めて行けば、まず死ぬことも無いかと思います。
また、各エピソードの最後に時々ある決闘も、反射神経の勝負なところもありますが、西部劇らしさが出ていて僕は好きでした。
マイナス点としては、自分の環境だけかもしれませんが、敵の声がどこから聞こえているのか不明で、撃たれてからでないと敵の方向に気づけませんでした。まあ、大抵は真正面に出現するので大丈夫かと思いますが。
他には豆粒に見えるほどの遠くから撃たれる事が多く、バレットタイムを使わないと分かりづらい(使用中は敵が赤く見えます)ので探すのが大変でした。
全体的にレベルが高く仕上がっているゲームだと思いました。
西部劇が好きな人はもちろん、FPSが好きな人にも間違いなくオススメできるタイトルです。
”真実のかけら”と呼ばれるシークレットを見つけると、実際に存在した人物などの詳細を見ることが出来ます。 面倒なシークレット探しのモチベーションも上がるかも。 |
有名な人などがゲーム中に登場すると、人物紹介のシーンになります。 これがかなりカッコいいんです。 |
一番難しい難易度になると死にやすくなり、HUDも全く無くなります。 ”ニューゲーム+”モードもあるので、最大限まで成長させてから遊ぶ方が良いかも。 |
Call of Juarez Gunslinger 感想
Reviewed by Si
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日曜日, 2月 07, 2016
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