The Talos Principle 途中までのレビュー









リリース日 2014年12月11日
Metascore 85(57件)
User Score 8.4(437件)
Steam Rating 96%(6,562件)


Steam版で、最初のワールドのエリア6途中までプレイ。


オススメ度 7/10(途中まで)
プレイ時間 1.5時間
難易度 普通

公式サイト(海外) The Talos Principle - Croteam - Croteam




概要

Serious Samの開発元が制作したFPS視点(TPS視点も可能)のパズルゲーム。
ゲームを開始すると、状況もわからず始まるところなど、Portalシリーズに近いゲームに感じました。


各パズルをクリアすると手に入る、テトリミノの形をした鍵を集め、集めた鍵を使い扉を開けて進んでいくのが目的です。
また、使用目的は不明ですが、「赤いテトリミノ」が手に入る高難易度のパズルと、一部のパズルステージ内に隠されている「星」も存在します。

公式で日本語の音声・字幕に対応。


最初のワールドのエリア6の途中までの感想になります。


良かった点

・手探りで進めていくストーリー
・ほどよい難易度
・クリアしたパズルが分かる


自分の置かれている状況や世界も謎なので、ただパズルをクリアするだけで無く、所々に置かれているパソコンや音声記録を調べて、状況を把握しながら進めることになります。
ここが淡々と進める他のパズルゲームとは違う、特徴的な部分です。

パソコンを開けるとメールや文章を閲覧できます。
世界観を知る手がかりになるかも。

難易度も、緑と黄色のテトリミノのパズルは攻略サイトを使うほどでは無いので、ストーリーを進めたい人は気にすることもありません。
難易度に不満がある人は赤いテトリミノのパズルと、星の取得に挑戦すると良いかと思います。
赤いテトリミノのパズルはけっこう考えないと解けない感じ。星はヒネっている物もあるので、取得するのが一番難しく感じました。

入り口に取得できる鍵が描かれています。
クリア済みだとX印がつくのですぐ分かります。

いまひとつな点

・3D酔いしやすい
・どのパズルに星が存在するか不明


何と言っても、最大の難点は酔いやすいこと。
迷路のような狭い空間を走り回わるので、視線がグルグル回るせいかもしれません。

このゲームには、酔い防止の設定という親切な機能もあるので、まず初めに映像酔いのオプションを設定してからゲームをプレイするのがオススメです。
初期設定では特に視野が狭いので、酔う人も多いかと思います。
僕はそれでも酔ってしまい中断しましたが。。。

酔わないように設定できるオプション。
「自動防止」をクリックすると酔わない最適な設定をしてくれます。

各エリアごとでは星を取得したかしていないかは分かりますが、どのパズルに星があるのかは不明なため、調べるのが少々面倒です。しかも酔いやすいゲームなので、探しまわるのが大変でした。

エリアの入口には星が書いてるんだけどね。
エリア自体も広いので走り回って探さないといけません。

まとめ

パズルを解くだけの単調な作業にならず、世界観への謎解きもあるため、プレイしていて進める楽しさがありました。
また、高難易度のパズルも存在するため、難しいパズルを求めている人も大丈夫です。

3D酔いをしない人で、パズルが好きな人には合うかと思います。


エリア内を歩いていると時々遭遇する動く影です。
他のプレイヤーの記録かな?

パズル内に入ると表示される、パズルのタイトル。
これが意外と解く手がかりになっていたり。

The Talos Principle 途中までのレビュー The Talos Principle 途中までのレビュー Reviewed by Si on 木曜日, 2月 11, 2016 Rating: 5

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