Machinarium レビュー






リリース日  : 2009/10/19
Metascore  : 85
User Score : 8.8

Steam版でクリアまでプレイしました。

クリア時間:3.8 時間
オススメ度:7/10


概要

ポイント&クリックがメインの2Dアドベンチャーゲーム。
アクションやシューティング要素も、ミニゲームとして少しだけありました。

ロボットだけの世界に暮らす主人公(ロボット)を操作し、謎解きをしつつ先に進む事が目的です。
ゲームが進むにつれて、主人公の目的やゴミ捨て場に居た理由も判明していきます。

BotaniculaSamorost2を制作した、「Amanita Design」が開発元です。


英語のみですが、メニューと最初の説明以外は言葉は出てきません。
チュートリアルあり。
ヒント機能あり。
Windowモード可能。
Flashで作られている為かSteamのスクリーンショット機能が使えませんでした。


所々、詰まる箇所がありましたが攻略サイトを見てクリアしました。
参考にしたサイトはこちらです。

難易度も程よく手応えがあり、調度よかったです。

満足な点

・独特な世界観

ロボットの世界と言っても、冷たく機械的なロボットでは無く、人間のような心を持ったロボットが登場します。
また、アナログな感じのグラフィックも雰囲気にあっており、遊んでいて癒されるような世界観になっていました。


細部まで描かれている、アナログ風なグラフィック。
どう作られているのか気になります。

不満な点

・主人公の動きが遅い

ゲームの性質上、行ったり来たりする事が多いのですが、主人公の移動が遅いです。
特に伸び縮みしている状態でクリックしてしまうと、致命的な遅さになります。

ちょこちょこ移動している姿は可愛らしいのですが、早送り機能も欲しかったですね。
後に出たBotanicuraは移動が早かったので、ユーザーからの要望も多かったのかな。

・キャラが近づかないとクリックできるか分からない

主人公を近くまで動かさないと、アクション出来る場所か分かりません。
そのため、一つのマップの中をグルグルと動きまわる事に・・・
前述の移動が遅いのも加わって、ストレスが溜まりました。

まとめ

Botanicuraを先にプレイしましたが、「Amanita Design」が作る独特な雰囲気の世界が好きな人は
このゲームも気に入ると思います。
また、ミニゲームも程よくあり、ポイント&クリックだけのゲームとは違っているので、幅広い人が楽しめるゲームだと思います。
短いですが、かなりオススメのゲームです。


右上の本のアイコンをクリックすると、謎のシューティングゲームが遊べます。
僕は未クリアですがクリアするとヒントが貰えるらしいです。

街の中には特定の人しか出入り出来ないようです。
街の外には異常があるロボットだけが住んでいるのかな。

ならず者のロボットを見て、嫌な記憶を思い出す主人公のロボット君

Machinarium レビュー Machinarium レビュー Reviewed by Si on 火曜日, 4月 21, 2015 Rating: 5

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